トライアル合宿’18夏を振り返る

 

NPO法人グリーンパパプロジェクトで定期的に実施しているトライアル合宿!6月に11回目の合宿を実施しました!

 

今回の参加者は、大人10名、子ども10名の計20名。子どもは、下は2歳から上は中1まで。初めて参加する方も多かったので、新鮮な感じで楽しめました。大人の職業も、フリーランス、会社経営、会社員、公務員、中小企業診断士とさまざま。

 

初日は、13時30分に佐久平駅に集合。新幹線で来られる方もいたので、1台は「campincar」のキャンピングカーをレンタルしました。キャンピングカーだと、初めて会った子どもたちも現地に向かうまでに打ち解けるので、盛り上がりが早まります。

買い出しなどを済ませて、宿泊地である長野県望月少年自然の家へ向かいました。到着後は、一休みしてから、夕食の支度をするために、屋外の炊事場へ。

 

子どもたちは、子ども同士で遊んだり、大人を交えて遊んだり。はたまた、飽きてきたら調理場で火おこしを手伝ってくれたりして、それぞれが過ごしたいように過ごしてもらいます。

特に参加者に熱弁をふるって伝えているわけではありませんが、このトライアル合宿のコンセプトは大きく2つあります。

  • 参加者=お客様ではなく、主体的に参加すること
  • それぞれの大人が自分の役割を感じながら過ごすこと

だから、プログラム上の予定はあくまでも予定で、何か良き提案があれば、それに乗じることもあるし、みんなが待っているだけのお客様にならないように、気をつけてます(もう始まっちゃえば、怒涛な感じですが)。

 

グリーンパパプロジェクトの監事で、パパ料理研究家の滝村パパは遅れての参加だったので、いつも食材関係は丸投げてしまうところ、今回は、自分があれやこれやと迷いながら、スーパーで買い出しをしました。夜のラインナップは、ぶり大根、ローストポーク、白米、ウィンナー、ホタテのバター醤油、焼きそばです。

鉄板で焼きそばづくり

焼きそばをほおばる子どもたち

焼きそばはトリの予定で買いましたが、先に子どもたちにお腹を満たしてもらおうということで、最初に作って、モリモリと食べてもらいました。子どもたちが満足したら、あとは大人は酒の肴的な感じで、試行錯誤な感じで調理しながら、お腹が満足いくまで適当に作り続けます。

ぶり大根は、買い出しのときに、ぶりのあらがおつとめ品価格だったので、思わず家用に買物するときと同じ感覚で手が出てしまいました(笑)

お米は飯盒炊飯です。特に計量カップがなかったので、大体3分の1くらいまでお米を入れて、水はお米から指の第一関節のところまで入れれば大丈夫。個々によって指の長さは異なるけど、指を信じて飯盒にお米と水を入れて火に投入。

 

夕食後の子どもたちのお楽しみは花火!浅草の山縣商店で仕入れたものです。ここは、パパ業界で唯一?花火師の免許を持つグリーンパパプロジェクトの鈴木さんに仕切ってもらい、1時間ほど手持ち花火や打ち上げ花火で楽しんでもらいました。

真っ暗でわからないけど、楽しい花火!

 

2日目は6時半頃に起床。朝から火おこしです。

朝から火おこしは楽しい!

子どもたちは散策。「お姉ちゃん待ってよ~」(想像)

朝食は、滝村パパにお任せし、焼きおにぎりやら、目玉焼きやら、焼きバナナやらを作ってくれました。

朝から鉄板焼き!滝村パパの朝食を堪能しました。

 

10時頃に望月少年自然の家を出発し、いつも農体験でお世話になっている羽田聖一さんの畑がある、佐久市春日へ。

今回は、羽田さんから「一度見てほしい」ということで、旧春日小学校に寄りました。耐震基準が強化されてから建てられた春日小学校ですが、少子化には勝てず、残念ながらいまから10年前に廃校になりました。

その後、有効活用について検討されてきましたが、現在は写真のような状態です。

グリーンパパプロジェクトとして、いますぐにどうこうはできませんが、晴れていれば浅間山も望める素晴らしい地の利を活かせたらと、まずは妄想を膨らませてみました。

旧春日小学校。新耐震基準後の建築物(竣工1982年6月)なので、造りは頑丈。

校庭も雑草がびっしり生えていた。

その後、お待ちかねの農作業です。毎回毎回、羽田さんにはいろんな体験をさせてもらっていますが、今回はレタス畑の雑草取り作業です。

レタス畑の雑草取りの様子。

大人も子どもも夢中になって雑草を抜いていきます。ただ、子どもたちのほうが先に飽きてしまうので、大人のほうが意地になって抜いてます(笑)

地味な作業ですが、レタスが大きく育つためには大事な作業です。普段は何気にスーパーで買ってしまうレタスですが、こうした体験を通じて、農作物がどのようにして生産されるのか、そのご苦労を知ります。

この広さを1時間ほどの雑草取り作業。大人たちのほうが夢中!?

普段はこの広さを1人で雑草取りをしている羽田さん。さすがに数日はかかるようで、「これだけの人数で作業してもらえるのは助かる」と喜んでもらえます。

終了後は、春日温泉にある馬事公苑のロッジにてBBQ。ピザ窯もあるのでピザを焼いたり、羽田さんが獲った鹿肉をいただいたりと堪能させていただきました。

ピザ窯で焼いた熱々のピザに舌鼓を打ちました。

馬事公苑ということで乗馬体験もできました。

このトライアル合宿の醍醐味は、さまざまな大人が集い、さまざまな子どもが集うこと。多様な関係が生まれる場でもあります。メインのターゲットはパパではありますが、今回はママや学生なども参加できるので、いろんな交流が生まれます。

また、子どもたちの年齢も幅広いので、お兄ちゃんやお姉ちゃんが小さい子の面倒をみたり、年齢の近い子同士だと、初めて会ってもすぐに仲良くなって、楽しく遊んでいます。地域の友達も大事ですが、地域のしがらみがない友達の存在も大事だと実感しています。普段は、自分の親には聞きにくいことや疑問などを他の大人にぶつけたりもします。

トライアル合宿は、年に2~3回実施しています。同じ場所でも季節によって感じ方も異なります。春や初夏であれば田植えや定植作業、そして今回のような雑草取り作業などもあります。理解のある農家の方がいるからこそ実施できる企画ではありますが、少しでもその思いを参加者で感じられたらと思っています。

 

1泊2日の行程なのでそんなにゆっくりはできませんが、今後も継続的に実施します!次回のトライアル合宿は10月27日~28日の土日を予定しています。活動に興味がある方は、info@greenpapa-project.jpまで連絡いただければ幸いです。

参加者一同で記念撮影!

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